2024年にやりたいこと(1月の振り返り)
2023年にやりたいこと(11月振り返り)を書いてから2ヶ月以上経った。年末だったので、2023年の振り返りと2024年やりたいことを考えた。
2023年振り返り
インプットを増やし、定期的に何かをやれるように活動した年だった。仕事の面でも「迷ったらワクワクするほうを選ぶ」ことをとても意識していた。
定期的な活動
以下を定期的にできるようになった。
- やりたいこと振り返り
- ランニング
- 読書(技術書)
- 登壇
- ブログ
定期的にやりたいことを振り返ることで、そのときに興味を持っていること・気持ちの変化を感じとれた。できそうにないこと(興味を持てなかったこと)をスパッと諦め、やってみたいことにちゃんと時間を割くことができた。集中と選択が事前にできているので、少し時間ができた時に迷わず行動ができた。
習慣化できる工夫もいくつかした。
- 定期的なカレンダー予約を入れ通知して忘れないようにする
- すぐ本が読めるように読む本を近くに置く
- ランニングに出るときの準備がすぐできるようする
- メモアプリに振り返りの内容や、やりたいことを集約して書き写す程度で作業できるようにした
いかにやることの労力を最小にするかが大切だと感じる。
迷ったらワクワクする方を選択
どなたかのブログか何かで見かけたのだが「迷ったらワクワクする方を選ぶ」という言葉がずっと頭に残っていて、これを実践した年だった。
いろいろな理由で、仕事でEM(Engineering Manager)として働くことになった。個人的にはもっとコードを書きたいと思っていたが「仕組みを考えデリバリーする」こともやってみたかった。私が開発するよりチームリードとして動いた方が多くの価値をたくさん届けられそうだとも思えたのも大きい(今のメンバーがとても優秀)。私の技術力ではできなさそうなことを、チームをリードして届けられそうと言うことにワクワクしていたため飛び込んだ。
Authlete Customer and Partner Meetup 2023のパネルディスカッションのパネリストとして登壇打診があったときも、瞬時にアドリブ苦手で正直やりたくないと感じたができるようになったらもっと楽しめそうだというワクワクも感じた。その気持ちを優先して登壇を引き受けた。実際に登壇してみて、そんなにうまく話せてはないが楽しかったしイベント参加して得られたことも多く行ってよかった。ここで得た技術的な興味はブログにアウトプットしようと思う。
もうひとつ、専門学校の講師の打診があったがすぐ快諾した。教えるのは好きなので迷いはなかった。とはいえ、これからエンジニアを目指す人たちであるため変なことは言えないプレッシャーがあったため、基礎的な部分のおさらい(書籍読み直しなど)をした。講師をしてみて一度に多くの人に教える難しさを実感。先生ってすごい(語彙力)。
その他実績
定量的な実績をまとめた
- 走った距離 約500km/年間
- ハーフマラソン 2回出場
- 登壇4回
- ブログ10記事
- 読んだ書籍20冊
- Pythonを完全に理解した
2024年やりたいこと
今年やりたいことを考えてみた。テーマとしてはクラフトマンシップ。 去年はインプットに時間を使ったが、今年は木こりのジレンマでいうところの「斧を研ぐこと」をやっていく。
Go言語の習得
去年やりたいと言っていたが、その他のやりたいことを優先していたりそこまで興味が出なかったため途中でやりたいことから消した。
仕事でGo言語を見る機会が増えたのと、私が知っている言語とは異なる思想で作られた言語であり体感したいと言うのが大きな理由。 Rustもやってみたいとは思うが、Goをやってみて余力あればやってみようかなと思う。
ツールかサービス作る
何かしら作りたい欲求が高まっている。まとまった時間が取りにくい状況ではあるものの、少しづつでも何か作りたい。 まずは、BlueskyからX(旧Twitter)への自動投稿はやってみようと思っている。
後は、よい記事やスライドを見たり読んだりしたときに記録・検索できる何かを作りたい。NotionやObsidianでできるかも知れないが模索したい。
外に出る
去年は割と引きこもっていたので外に出ようと思う。具体的にはオフラインのイベント参加。人と接することを意識的に増やしたいと思う。
去年PHPカンファレンス福岡オフラインイベントに参加したときに、「みなさんの熱量に触れ感化される」ことの大切さと「コンフォートゾーンにとどまっている」ことを感じた。違うコミュニティに参加していろんな人と話しながらワクワクを増やしたい。
継続するもの
ランニングとブログ、読書は引き続き続ける。ブログの反省点として、後半振り返りしかアウトプットできていなかったので、もっと技術的なこともアウトプットしていきたい。
そして、この振り返りも定期的にやっていく。