「リファクタリング(第2版): 既存のコードを安全に改善する」 - 読書メモ

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Martin Fowler (著), 児玉 公信 (翻訳)の「リファクタリング(第2版): 既存のコードを安全に改善する」を読んだ。

読んだうえで実践してみた感想

読み始めた経緯

fukabori.fm - 49. GoFデザインパターンとDI + リファクタリング (後編) w/ twadaを聴いてリファクタリングをちゃんと習得したいと思ったため。

前編から実際に聴いてほしいが、ざっくり以下のような流れでリファクタリングの大事さが理解できた。

多少表現がポッドキャストと異なるかもしれないが、この流れで聴いてすぐにでもリファクタリングを習得したいと思えた。

テストへの興味

たまたま見つけたのだが、texta.fm - Sideshow 9. Master of Writing Test Codeで、t_wadaさんが

このような話があり、特に

自動テストは動作確認という作業も「コード書いてよい」になった

ここに感動した。テストを書くのはなんとなく楽しいと感じてはいたが、純粋に別枠のコーディングが楽しかったのだと気がついた。ポジティブな視点を得られて聴いてよかった。

書籍からの引用

全体的に表現がおもしろく、かなりマーカーをひいた。いくつか引用したい。

「デッドコードの削除」をおこなうとき効果音付きで「バーン!!」といいながら消していた自分に気がつきました(楽しい)。

この書籍は大半がリファレンスのように使えるように構成されているため、身近なところにおいて思い出しながら日々参照してリファクタリングの手法を習得したい。シンプルでわかりやすいコードがかけるようになりたい。

駄文

最近、積読がはかどりすぎて読みたい本がたくさんスタックしている。出勤もほとんどしていないため電車での読書の頻度も減ってしまった。 寝る前や、子どもたちを寝かしつけた後に読むこともあるが、結局うとうとして読めないことが多い。何かしら対策を考えたい。

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